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neneisan’s blog

紆余曲折を経てマーケティングの仕事をしている、40歳手前の会社員。ふつーのロスジェネ世代の日常。

指示の難しさ

最近、会社であった出来事をつらつらと書いてみる。

私が所属するのは50人くらいの部署なので、それなりに業務も分担されていて、外部に出すものはチェック体制がある。だから、例えば販促DMなんかを打つときには、作成者→チェック者→決裁→発注 という流れがあって、数人が関わっている。新人も、これらのフローは最初から教えられるので、正社員でなくても知っている。

入社1年弱の後輩A。上司から文章作成を指示されて、文章を作成。この後、チェック→決裁・・・と続いていくのだが、締め切りが近づいても一向に連絡がない。Aに確認すると「作成してと言われたので作成しました」 確かにファイルは完成している。しかし、チェック者にチェック依頼をしていないし、誰にもきちんとした連絡がされていない。だから、そのまま放置。確かに上司は「作成して」としか言っていないかもしれないが・・・。「チェック者に渡してとは言われなかったので、何もしていません」えーー(絶句)。

まあ確かに、私も新人のときは訳もわからず目の前のものをやっつけていたけど・・・Aに限らず「言われたことをやればそれでよい」という思い込みや、「この仕事の最終ゴールは何か?」を考えない仕事の仕方、が最近とても気になる。確かに新人だと「言われたことをその通りにやる」ので精一杯かもしれないが、「これは何のためにやるのか?」を考えれば、まずは自分がどこまでやればいいか(今回の例だと、文章を作成した後、チェック者に連絡する必要がある)が想像できるはずでは?なんだこの食い違い。結局、こちらからの指示としては「ゴールは○○。だから~という文章を作成してね。作成したら、チェック者に回してね」というところまで言わないといけないということか。愕然。

この仕事は何のためにやるか。会社って結局売上のために仕事をしているわけだし、自分の給料はうちの商品を買ってくれたお客さんから出ている。自分が給料をもらうためには、売上を上げ続ける必要がある(直結はしないかもしれないが)。この大原則が欠落しているから、「言われた通りにやっておきました(で、何がいけないんですか?)」っていう感じになってしまう。単なる主体性のなさ、では解決しない話のような気がする。
 
一体、先輩や上司はどこまで指示、指導するのが正解なのか。自問自答はまだまだ続く・・・。